こんにちは。
ご無沙汰しています。
愛猫の通院が今年度から始まりました。
猫エイズ発症。対処療法をスタートしました。
うちの猫は15才なんですが、元野良猫で、エイズキャリアです。
ずっと元気でいてくれたのですが、去年あたりから免疫力がめっきり落ち、しょっちゅう病院のお世話になるように。
抗生物質で病状はいったん改善するのですが、やめるとたちまちブドウ球菌が体内に広がってしまうようになってしまいました。
症状は、鼻水、涙、耳から膿、そしてぐったりです。
一度は顔が腫れ上がって、人相(猫相)が変わるほどになったこともあります。
病院の先生と相談して、抗生物質を飲み続けるという治療法になりました。
月一の通院です。
で、そのお薬が高くて、諸々合わせたら(検査代など)多分、月に2万円くらいになると思います。
毎月のお給料を丸々使い切る生活を送っている我が家にはすごくキツい出費なのですが、
私と旦那さんとの人生にかけがえのないものを与えてくれた彼に、恩返しするつもりで投薬治療を開始することにしました。
病院と治療の相談をしました。
最初は血液検査をして、数値が悪ければ入院とか点滴とかいう話になったのですが、
ものすごい病院嫌いな猫なので、出来るだけ通院しない方向で先生と相談して、月一通院となりました。
もう老猫なので、治療というよりは、少しでも体調よく老後を過ごしてもらおうというスタンスです。
延命治療も考えておらず、家でゆっくりさせながら、薬に頼って、少しでも元気に過ごせるようにしていく方針です。
続きます。