まだ小学一年生なのにもう授業についていけない・・・。塾に行かずに家庭学習で勉強の遅れを取り戻す方法。親の学習フォローでお家を「個別指導塾」に!

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こんばんは。
小学校は2学期が始まりましたね。

2学期に使う教科書も配布されました。

新しい教科書がくるとちょっぴりドキドキして嬉しくなるいっぽうで、授業の進みの速さにソワソワしてしまいます。
一学期で習ったこともちゃんと身についているか不安なのに、いやおうなく授業は進んでゆきますからね・・・。

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授業についていけない長男。劣等感にまみれた子ども時代を過ごさせないために、親の私がフォローしてゆく。

夏休み前の個人面談で担任の先生に「学力が平均に追い付いていないです」「私(先生)の言っていることもよく理解できていないようです」とはっきり言われた長男(小1です)。
長男は赤ちゃんの頃から言葉や運動面の発達が遅くて、学校の授業なんてついてゆけるのだろうかと心配していましたが・・・やっぱりむずかしかったか~(汗)。
そんなわけで、先生のすすめもあり、小学校で行われる特別支援学習に参加することになりました。
授業についてゆくのが難しい子のために、木曜日だけ、放課後に特別授業(補習)をするというものです。

わたし自身も学力・運動面の成長が人より遅くて、小学校時代は学年で後ろから2番目の成績でした。
でも、できない自分を自覚していて、なんとかみんなと同じくらいにはなりたいと思って必死に勉強していました。(親に怒られるのが怖かったっていうのもあります。)
でも、どんなに頑張ってもずっと下から2番目でした。何回書いても、何回読んでも覚えられないんですよね・・・。それに、先生の言っていることもよく理解できていなかったように思います。
クラスメイトは家庭学習などせずに80点以上の点数をとっているのに、私はいつも10~40点あたりをうろうろしていました。こんなに頑張っているのに、なんでできないんだろう?どうしてみんなできるんだろう?小学校時代はいつもそう思ってました。

そんな小学校時代を過ごした私ですが。中学に入るころになると、勉強面も運動面も、成長がまわりに追いついてきました。
そのまま、できないときと同じペースで家庭学習をしていたので、クラスでも10番以内に入る成績に入るようになりました。

たぶん、長男も私と同じで、成長が遅いタイプなんじゃないかと思います。

ちなみに、わたしは勉強や運動はできませんでしたが、友達は面白くていい奴らばかりで、先生にも恵まれて、楽しく幸せな小学校生活を送れました。なので勉強や運動ができないからって小学校生活がつらいものになるとはまったく思いません。
でも、一日の大半は授業であるわけで、その膨大な時間を「できない」「わからない」という劣等感にさらされ続けるのは・・・やっぱりしんどいです。義務教育中、ずっと勉強ができないことで、悔しかったり、悲しかったり、恥ずかしかったりといった思いをし続けるのですから。心も体も成長する大事な時に。
げんに長男はすでに一年生の一学期の時点で、「だってぼく遅いんだもん」と人よりできない・遅い自分を当たり前のように受け入れています。

長男には、私のように勉強や運動で劣等感を持ってほしくないです。
せめて人並みに授業時間を過ごしていけるように親である私がフォローしていかなければ、と思っています。

授業についていけない子どもには、家庭で親がその子に合った「個別指導」をしてあげる。具体的なやり方は?

学校の補習だけではとうてい授業についてゆくのは難しいとわかっているので、私自身がじっくりと長男につきあって勉強を教えてあげるつもりです。

じつは私、独身時代は個別指導塾の講師兼、個別指導塾の店舗運営をしていました。なので勉強を教える技術も経験もひとよりあると思っています。
教えることも好きなので、大学は教育学部を専攻しましたし、大学時代は家庭教師のバイトも4年間みっちりやってました。

器質的に問題があるのでなければ(学習障害があるなど)、同い年の子より成長がおそくて授業についてゆけない・先生の言葉がちゃんと理解できなくても、家でしっかりフォローすることで、塾などに行かずとも家庭学習だけでも授業についてゆけるようになります

でも、どうやってフォローしてゆけばいいのでしょうか。
家庭学習での親のかかわり方、何をすればいいのかなど、自分の知識や経験にもとづき、できるだけ具体的に記していこうと思います。

長くなりますがおつきあいください。

①子どもの苦手を把握する

たとえばうちの長男の苦手はこちら。

  • 「言葉」「文字」「文章」の理解が苦手。
  • 字や文章をスムーズに読むことができない。
  • 指先が不器用で字を書くのが遅い。

字や文字の理解は国語だけでなく、算数にも大きくかかわってきます。

長男はすでにやり方を覚えている単純な計算問題はそれなりにできますが、文章題になると途端にできなくなります。
これは、問題をうまく読めず、理解することがうまくできないので、何をしたらいいのかがわからないためです。

また、指先の不器用さも、学習の大きな妨げになっています。

書くのに一生懸命で、先生の話が聞けない。
書き終わる前に、授業が次に進んでしまう。
書くだけで疲れてしまう(問題を解く前に疲れてしまう)。

字が早く書けないというだけで、授業の難易度が格段に上がるのです。

◎子どもの苦手分野のみつけかた

宿題をやるときに隣で見ていると、お子さんのつまづきがわかります。
また、返却された宿題やテストの答案を見て、バツがよくつけられているところがお子さんの苦手分野です。

どうしても苦手分野がわからない、でも授業の理解もできているかんじではない・・・というときは、思い切って担任の先生に聞いてみるのも手です。

②苦手分野を重点的に練習させる

では、苦手を克服するために、具体的に何をしたらいいのでしょうか。

苦手の種類によってやるべきことは変わってきますが、ここでは私が実際やっている長男の「苦手」克服の対処を紹介します。

「言葉」「文字」「文章」の理解が苦手。基本的な文章の理解力をつけるためにわたしがやっていること。

「言葉」「文字」「文章」の理解(読解力)を身につけるためには、「問い」と「答え」のパターンを覚えさせることが大切です。
「だれ」ときかれたら「人」を答え、「どこ」と聞かれたら「場所」を答える、というようにです。

長男は、口で説明してもよく理解できないので、とにかく問題を解かせて、どう聞かれたら何を答えれば正解になるのかを頭と体に覚えさせます

この「問い」と「答え」のパターンを覚えさせる訓練に私が使用しているのはこちらのワークです。

くもんの小学ドリルの『1年生の文しょうの読解』です。

私自身で書店で内容を吟味し、選びました。

1問が1~4行ほどの短い文章で、「なにが」「だれが」「どこ」「どんな」などが何を指しているかを答えさせる問題が延々とのっています。
まさに反復練習させて、答え方を頭に覚えさせることができる教材です。
長男のレベルにあっており、また克服したい部分をピンポイントで練習させることができるワークです。

国語の文章題の基礎である、この、「~は何を指しているか」は小1こくごから大学受験まで共通の出題される問題です
ここでつまづかせるわけにはいきません。

・Amazon.co.jpはこちら→1年生の文しょうの読解 (くもんの小学ドリル 国語 文章の読解 1)
・楽天ブックスはこちら→1年生の文しょうの読解 (くもんの小学ドリル国語文章の読解) [ 松原豊(国語) ]

2年生以上のお子さんでも、国語の文章問題が全然とけないという子は、こちらの1年生用のドリルで練習すると、解き方のパターンが身につきます。

字や文章を読むことが上手にできない。そんな苦手には 赤ちゃん向け絵本の音読が最良の練習方法になる。

長男の勉強全般に影響を与えているであろう弱点の一つ、それは、「字や文章をスムーズに読むことができない」ことです。

教科書を読むのも、問題を読むのも、いつもつっかえつっかえ、そして読み間違います。
問題を解くにも、問題自体をスムーズに読むことができないので、問題を理解することができず。
算数も、式を組み立てて、計算するまでに進めません。

耳での理解はできるので、わたしが問題を読んであげるとさらっと解いたりします。
なので長男の問題は、計算能力がないのでなく、文章が読めないことだとわかりました。

字や文章を読む力をつけさせるには、音読が一番です。

黙読では間違っても気づかないのでダメです。
言葉を口に出す、音読でなければいけません。

長男は、ほんとうに文字をうまく読めなくて。ポンと出された単語でさえも読み間違えます。
そんなレベルの長男に合わせた音読は、絵本を読ませること。

長い文章だとつらくなってしまうので、1ページに1行程度の「赤ちゃん向けの絵本」を読ませています。
一冊読みきらせるのが大事です。

おすすめなのが、『0.1.2.えほん』シリーズです。

文字数は、1ページに1行程度で、しかも読みやすい大きい字なので、音読の練習にはぴったりです。

コツは、同じ本を何回も読ませないこと。
同じ本ばかりだと書かれている文章を頭で覚えてしまうため、文字を目で見て理解する練習になりません。

私は、図書館で毎回違う本を借りてきて、学校がお休みに土日祝に一日一冊ずつ読ませています。
本当は毎日、夜寝る前に一冊読ませる習慣をつけたいのですが、長男は学校の宿題で精いっぱいで・・・。

ムリさせずに、続けることを目標に、長男のペースで進めていきたいと思います。

幼稚園年少さんの次男も大好きな『0.1.2.えほん』シリーズ。

うちは息子二人なので、どうしても乗り物系ばっかり読んでしまいます(汗)。

ちなみに、「わたし(親)が読んで欲しいから、読んで」「次男に読んであげて」というふうに持っていくと、「ただの音読の練習」から「だれかのために本を読んであげている」なるので、長男は嫌がらずに読んでくれます。
読み終わったら、「読んでくれてありがとう。面白かったよ!」と感謝することも、子どもの「読む」やる気を引き出させます。

◎おとなが読んで聞かせる「読み聞かせ」、子ども自身が読む「音読」。実は効果はまったく別!

実は、親が読んであげる「読み聞かせ」は、文字や文章を読む力は養われません
読む力をつけさせるためには、あくまで、子ども自身に読ませることが大事

ただ、「読み聞かせ」は、情緒は育むのにはとっても効果的です!
小さいお子さんがいらっしゃったら、いっぱい読んであげましょう。

指先が不器用で字を書くのが遅い

これはもう「文字を書かせる」これにつきると思います。

入学してしばらくたったころ、長男があまりにも「ひらがな」「数字」を書くことができなくて、担任の先生から宿題の他に、長男だけ特別に「線をなぞる」プリントの宿題が出されました。

点線を鉛筆でなぞるという単純な練習なのですが、長男はそれがまったくできず(指が思うように動かず、大きくはみ出してしまう)。しかも力の加減もわからず、数ミリ線を書くだけで「指が痛い~」と泣き出し・・・。

「これは字を書くどころではない」と愕然としました。

字を習う小学生になったのに、まっすぐな線を描く、円を描く――文字を書くために必要なことが、できなかったのです。

これではこの先、小学校でたいへんな苦労をさせてしまう!と焦り、線を書く練習をさせることにしました。
使ったワークは、『えんぴつのれんしゅうシリーズ』です。

◎こちら→せんをかこう(1) えんぴつのれんしゅう (ポプラ社の知育ドリル) [ 吉田朋子 ]

ほんとうは宿題にプラスして毎日1枚ずつやらせたかったのですが、長男はわずかな量の宿題をこなすのも精いっぱいだったので、週末にやりました。

そして2学期がスタートした現在。

ていねいにはみ出さず、なぞることができるようになりました。

自分の名前も、数行の文章も、なんとか書けるようになってます。
まだまだゆっくりですし、手本がなければ歪んでいますが・・・。

計算能力や文章読解能力は普通にあっても、字が速く書けないこと(指先や手首の固さ・不器用さ)がすべての学習の遅れにつながってしまう・・・これはじつはよくあることなんです。
字を書く練習のために書道を習うのも手でしょうが、基本に立ち返り、えんぴつで線を書く練習から始めるのも手です。

小学校が始まったばかりで、毎日の学校の勉強だけでも大変な時期だったのに、お休みの日までドリルをやらせてしまって、長男にはかわいそうなことをしました。
でも、やらせて良かったと思っています。

  

私の考える子どもワークの選び方。また、ワークを選ぶのが難しい方のためにおすすめの教材

私は子どもの苦手克服のために市販のワークを使っています。
私なりのワークの選び方をご紹介します。よかったらご参考になさってください。

といっても単純で、「子どもの解けるレベルのちょっと上程度の難しさ」のワークが最適です。
簡単でもダメだし、難しすぎてはもっとダメ特に苦手な分野に関して難しすぎるワークはNGです!
子どもが好きで得意な分野なら、難易度の高いものを与えて、親が教師がわりに教えてあげるのはいいと思うのですが、苦手な分野はやめたほうがいいです。

子どもに最適なワークが選べない、子どもに勉強の教え方がわからない、そんな方におすすめの教材

私は塾の運営や講師をしていた経験があるので、その子のレベルや特質を見極めて、その子に合った市販のワークを選ぶことができますが、そうでない親御さんもいらっしゃいますよね。

というか、ほとんどの親御さんがそうでないかとおもいます。

そんな場合は、「進研ゼミ」などの通信教育の教材を利用するのがおすすめです

わたしは小学校から大学受験までずっと「進研ゼミ」を受講してきたので、「進研ゼミ」のことはよく知っているのですが、私や息子のように理解が遅く、書いたり読んだりするものゆっくりな子どもにはぴったりな教材です
授業を受けるように、ときにはそれよりもわかりやすくマンガやイラストを使って解説がなされているので、さっさと進む授業ではわからなかった部分も、後から自分のペースで一人で学びなおせます。

親がみてあげれず、子ども一人で学習しなければならない場合にも、進研ゼミはおすすめです。
うちの親は勉強をやれやれというわりに、まったく勉強を教えてくれない親だったので、教材がちゃんと教師がわりとなって、わからないところを解説してくれる教材は、学校の授業についていけないわたしの救世主でした。
「進研ゼミ」の教材は、ワークというより、「授業の冊子版」のようなものなので、学校の授業についてゆけなくても、進研ゼミの教材で自宅で授業を受けなおすことができたので・・・。

塾や予備校に通わずに、家庭学習だけで希望していた国立大学に合格できたのも、「進研ゼミ」のおかげだと本気で思ってます。

進研ゼミは通信教育の老舗のようなもので、授業の攻略も受験に関しても長年の研究されており、進研ゼミの「学習ガイド」どおりにやれば合格できるようになってます
ただ、その「学習ガイド」どおりにまじめにやるのが子どもにはむずかしいんですけどね。
わたしはまじめにコツコツやるタイプだったので、進研ゼミはほんとうにぴったりだったんだと思います。
かといってコツコツタイプでない子には向いていないのかというと、それこそ、親の頑張りしだい(どれだけ子どもの勉強にかかわり、勉強させるように仕向けるか)だと思います。

◎進研ゼミの資料請求はこちらからできます(無料でお試し教材ももらえておトクです!)→ベネッセ 進研ゼミ 小学講座 資料請求プロモーション

勉強が苦手な子の家庭学習。成功ための一番のポイントは、「子どものやる気しだい」でなく「親のやる気しだい」

勉強ができない子は、たいてい勉強が嫌いです。
やらせようとすると嫌がるし、我が子にいたっては大泣きします。

泣かなければ、ふざけます。
もう、嫌になっちゃいますよね。

ふだんの生活でも怒ってばっかりなのに、さらに嫌がる勉強をさせるのは、親にとってもきついことですよね。
怒ったり、なだめたり、おどしたり、ほめたおしたり・・・教えている私も疲れるし、本当に根気がいります。

それでも「がんばろう?」「そばにいるから」「わからないところは教えるから」と子どもをなだめすかし、毎日嫌がる勉強をさせることができるか否かが、家庭学習を成功させることができるかの一番大きなポイントだと思っています。

勉強は親も子どももしんどいけれど、この先、12年間は続く勉強の基礎になる小学校低学年での学習内容はぜったいに身につけて欲しいと思っているので、子どもも自分もがんばる(がんばらせる)つもりでいます。
授業が全然わからなくてつらい12年間(長い!)は送らせたくない!

子どもと共にがんばった時間は、子供の将来のための何よりの投資になると思うんです。
なので、今日も明日も明後日も・・・できるだけ怒らないように(汗)根気よく勉強につきあってゆこうとおもいます。